王様と私LV
あ、そうそう。王様と私も映画館で見ました。ケリーオハラと渡辺謙の舞台版です。そもそも王様と私を見たのが初めてで。この作品、作られた当時とはもしかして違う文脈で語られてるのかなと思ったり。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2019年11月19日
西洋の東洋蔑視がベースにある気はするんですが、もう少しアップデイトして異文化理解の難しさにテーマをシフトさせていた感が。チャン夫人が聡明な描き方だったからかな…。アンナもチャン夫人も聡明だった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2019年11月19日
王様にしても、そのように生きてきたからそのようにしか振る舞えないっていうのがわかるような演出だった気がします。だからラストが良い。王様が亡くなって、その息子はアンナに教えてもらったことにより、しきたりに凝り固まるのではなく、柔軟性を持って生きていくのだろうと思わせる感じでした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2019年11月19日
王様と私。役者陣素晴らしかった。ケリーオハラは魅力的だったなぁ。歌の上手さは知ってたけど、やはりミュージカルの役者さんは芝居が良いんだなぁと改めて。謙さんも破天荒だけどやはり少し悲哀も滲む感が良かったし。大沢たかおも堅物感上手かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2019年11月19日