劇団チョコレートケーキ作品観賞
DVDの片付けしていと何気に見だした劇団チョコレートケーキのあの記憶の記録、ついつい見入ってしまった。エグい芝居だった…。ナチスドイツとアウシュビッツの話。憎しみの連鎖は一方的な被害者加害者をつくらない。誰もが被害者になり、加害者になる。あぁ…あまり救いがないような気もした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年3月14日
劇団チョコレートケーキ、ドキュメンタリー見ました。日本の戦後社会の闇を抉りまくる芝居。そして今のこの状況にも繋がるような話で、今こそ見てほしい作品。戦後は戦前と区切られるわけじゃなく、地続きで、根本から変えられないからこその今だと痛いほど抉ってくる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月5日
劇団チョコレートケーキ、遺産見ました。めちゃくちゃ重たかった…ドキュメンタリー→遺産で見て、ちょうど後日談みたいな構成なので理解が深まって良かった。普通の人間が非人道的なことを行ってしまう可能性は常に横たわっているからこそ、過去の過ちを消しさってはいけない…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月9日
研究者の探究心と倫理観のジレンマみたいなものもすごい闇だなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月9日
その時の非人道的、非倫理的な行いを罪どころか、医学会の功績にしてしまったからこその現代に起こった腐敗とそこからの医療事件。過去の過ちから学ばなければならない。歴史隠蔽や歴史修正主義に対する反論の話でもある。恥とか言って隠し、目をそらすことは未来に繋がらない。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月9日
劇団チョコレートケーキ、治天の君見ました。政治的思惑によって捻じ曲げられた像を与えられ、人々の記憶から葬り去られてしまった大正天皇と彼を取り巻く人々の話。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月9日
話の切り口が面白かったし、昭和の先を知っている側としては、大正天皇の存在を否定する思想が根っこにあったから太平洋戦争に繋がったとも思えたかも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月9日
劇団チョコレートケーキ、追憶のアリラン見ました。これも重たいドラマだった。佐藤誓さん、最貧前線でも素敵な役者さんだと思いましたが、これも素晴らしい。月影さんの奥さんも良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月10日
朝鮮支配の哀しい歴史。日本人は〇〇、朝鮮人は〇〇と偏った視点で見てしまうことの過ち。みんな人間なのだと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月10日
さっきギリギリで劇団チョコレートケーキの『〇六〇〇猶二人生存ス』を見ました。人間魚雷の話で、同調圧力の礎になってしまう話だった…国全体で狂うって恐ろしいけど、これ、やはり反省しないと、また同じこと繰り返しかねないっていう話でもあって、タイムリーかも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年5月24日