2021年3月のまとめ - 観た・聴いた・読んだetc…

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雪組全国ツアー公演宝塚ロマン『はばたけ黄金の翼よ』/ ダイナミック・ショー『Music Revolution!』 [Blu-ray]

発売日: 2020/01/31
メディア: Blu-ray

はばたけ黄金の翼よ。なんかあまり合ってない気がしたなぁ、全体的に。作品的に今の時代に合わせるのが小柳先生をもってしても難しいというか。逆に合わそうとしない方が良いのでは…とか思ったり。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月15日

脚本がざっくりすぎて、ヴィットリオの魅力がよくわからん…。憎まれ要素ばかりなのに、やたら愛されるっていうのが。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月15日

個人的に麻美れい様は魔性要素が強いスターさんだからヴィットリオにその魔性が合ってたと思ってる。望海さんは魔性要素はあまり感じないよね。悪い男が似合うのと魔性があるかはまた違う。演出はそれをわかっているからこその方向性なんだけど、それで話を進めるには脚本が雑って話だね（笑）。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月15日

◾️轟さん退団発表によせて

轟さんは男役以外はやらないってことなのかな。飾り気がない感じは昔から変わらないなぁと。最近ナマではあまり見てなかったけど（凱旋門は見た）、映像で見たジバゴと双頭の鷲が良かったなぁ。意外と長崎しぐれ坂とかも好きだった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

ショーが名作多いよね、主演で。パッサージュとレッツジャズ、ラヴィールも華麗なる千拍子99も良かった。各組特出は劇団のやり方がまずかったとは思う。年間1公演しか大劇場公演がない時に理事降臨はやはり嫌だと思うわ。しぐれ坂とかドリキンとか良かったけどね…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

案外どんな娘役でも受け止める方だなぁというのは理事になってから感じたかな。意外とああ見えて主張しない芝居をする方だと思うから、娘役が伸び伸びして見えたよ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

私が初めて見た轟さんは黄昏色のハーフムーンの高嶺さんとコンビの間抜けなギャング（笑）。小さかったから話がよくわからなかったから逆にめっちゃ印象に残ってる役（笑）。やはり昔から存在感ある方でしたよね、本当に。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

個人的に上田久美子氏作品の轟さんは見てみたかった気はするなぁ。あと案外合ってた気がした正塚作品ももっと見たかったかも。あまりなかったよね。二人だけの戦場のクリフォードステキだった。植爺、谷先生、石田昌也、澄夫ちゃんとけっこう演出家偏ってたからなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

デパートメントストアか！正塚作品の轟さんは。貴重な正塚先生のショー作品。凱旋門の前物としては爽やかだったよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

◾️演出家の話（上田久美子氏の話）

あ〜…そうなのよね、この演出家だから素晴らしい、この演出家だからダメって前提条件で話進めるのはちょっと無理があるのになぁと。上田久美子氏、私の中では良い時とそうでもない時とわりと差がある。まぁ、私が合う作品合わない作品と差がけっこうあるってことですが。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

いろいろ言われる石田昌也作品もモンテや復活あたりは良かったと思うし。宝塚じゃないけど、私は栗山民也演出作品はめちゃくちゃ作品によって合う合わない激しいわ（笑）。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

そして同じく作品でも演者によって変わるというか、このメンバーでやると作品の良い面が生かされてるけど、こっちのメンバーだと作品の粗が目立つとかね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

演出×演者の匙加減かなと思う。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

上田久美子氏の作品、個人的に音楽家絡むのは音楽そのものにはあまり興味がない感じがするのよねぇ（笑）。fffでモーツァルトをあの立ち位置に置くのが雑な気がして（笑）。M!見てる人は違和感ない？貴族のための音楽を作った位置に置かれるの。彼のドイツ語オペラの魔笛は啓蒙思想に影響受けてるのに
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

宝塚、同じ演出家の作品でもけっこう出来に差があること多いから、いろんな過去作品見てみるとイメージ変わる場合もあると思うけどね。全部が良い演出家なんて一人もいない。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月18日

昨日の話から。上田久美子氏の作品はやはり和物が安定して好きかな。星逢、月雲は好きだな。金色の砂漠は設定の甘さは気になるけど、愛憎劇の部分は好きかな。翼ある人々は音楽に興味がないのがわかるのは微妙だけど、三角関係というかあの人間模様部分は良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月19日

fffは思想的な話に振り切ったから音楽に興味がないのがあまりよくない方向に出てるかも。ショー的な見せ方は良かったけど。神々もロマノフの女達のドラマは見応えあるけど、ドミトリーの物語としては食い足りないって印象。BADDYは好きだけど、ショーとしてみると戸惑うのよくわかる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月19日

サパは面白かったけど、宝塚でやる演目か？と言われるのもわかる（笑）。でもあの作品で問題にされてたことに明確な解答を示すラストじゃなかったのは大劇場じゃないから出来たことでもあるかなと。ざっくりそんな感じの私の認識。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月19日

上田久美子作品で好きなのって、私は考察うんぬんよりは、ライブ感を引き出すとこなんだと思う。星逢の緊迫感みたいなのはやはりずっとすごかったし、BADDYも感情渦巻く感じが好きだし、金色の愛憎入り乱れる芝居の臨場感もすごいなと思った。サパも終盤の抉るような感じが見ていて辛かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年3月19日