ロミオ&ジュリエット2021 配信②&ロミジュリ雑感
ロミジュリ配信幕間。今日のキャストめっちゃ良いじゃないですか!甲斐ロミオと天翔ジュリエット、無垢なカップルで良いね!バルコニーがピュアピュアしてた!立石ティボルトも切なくて良き。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
前田ベンヴォ、新里マキュも良かった。天翔ジュリエットが久しぶりに…というか滅多に現れない箱入りお嬢様感が強いジュリエットで説得力あるなぁ。これ甲斐ロミオとの組み合わせだと良いけど逆は合わなさそうなんだよなぁ(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
後半はわかんないけど、前半は素直に演じる方が良いよね、ロミジュリは。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
しかし、甲斐ロミオ1番若いロミオなはずなのに、1番落ち着いてる(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
すみれ様のねっとり感は今日はまだ出てたから、キャスト次第なのかな(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
前半やっぱりバルコニーなんだよねぇ。あそこが輝くかどうかで前半は決まる(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
ロミジュリ配信終了。全体的に今日の方が好み。甲斐ロミオは2幕どうなるかと思ったらひたすら陽のロミオでちょっと面白かった(笑)。梅芸版なのに宝塚版のように罪の意識希薄なロミオ(笑)。天翔ジュリエットはお嬢様の世間知らずの暴走感が良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
この組み合わせは無垢な感じで役作りの方向性が上手く合ってる気がしたなぁ。立石ティボルト好き(笑)!繊細さと荒々しさのバランス良いよ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
梅芸版ロミジュリは演出はあれなんだけど、役作りに幅を持たせられるようになってるのが魅力的なんだよなぁ。宝塚は型がある程度決められてて、はみ出せる部分が少ないなかで頑張ってる感があるけど、梅芸版は根本から役作りの方向性を変えられるから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
誰一人似たように感じないから面白いわ(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
変わらず無垢を保つロミオという意味では甲斐ロミオ面白かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
そして、物語の中で純粋というか善性を保つからこそ、精神的にボロボロになっていく大野ロミオがやはり私は1番好き(笑)。ティボルト殺した後の憔悴は大野ロミオ見ちゃうと、どのロミオもけっこう元気に見える(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
いや、元気でも良いのよ(笑)、役作りちゃんと成り立っていれば。甲斐ロミオは元気でも良かったし。大野ロミオが好みなのは、ジュリエットの愛だけしか生きる意味が見出せない感があるところで、ひばりの歌のとこの未練しかないロミオの様子といい、ジュリエットの死を聞いた時の絶望と言い
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
死ぬときのジュリエットに向ける微笑みと言い、ジュリエットを愛したからこそ、全てを失うけれど、それでもその愛だけは手放さなかったことが大野ロミオの強さで。だからこそ叶わなかったこの世での愛に涙出来た。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
しかしけっこう大野ロミオって独自路線だったのか…といろいろ思った。マキュ死んだ時の、あー♪のとこでクレッシェンド表現してるの大野ロミオだけだし。マキュにナイフ突きつけられるとこで、マキュの手を払わずにぐっと自分に引き寄せるのもそうだし。追放告げられて床に頭打ちつけるのとか。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
憎しみエメのラストでぐっと手を掴む表現も大野ロミオにしかやらせてないのね。今回黒羽ロミオと甲斐ロミオで変えるかと思ったら2人とも離すパターンだったから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
うん、でも甲斐ロミオと天翔ジュリエットはこの組み合わせで好みでした。ジュリエットを変に強い女にするのは好きじゃないので、天翔ジュリエットの品の良い感じと世間知らず故の頑固さはロミオに真っ直ぐに向かうの納得だし、受ける側の甲斐ロミオもお坊ちゃん的な健やかさがあってね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
しかし今回のロミジュリ。甲斐ロミオ、天翔ジュリエット、立石ティボルト、吉田ティボルトが好みだったということで、なんだかんだで梅芸ロミジュリの方が好きと思えるキャスト多い気が(笑)。宝塚ロミジュリはやはりあの変な設定縛りなくして欲しい(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
ティボルトは当たりキャスト多いよね。前の渡辺・廣瀬もどちらも良かった。ロミオは基本ジュリエットへの接し方で好み分かれるんだよね(笑)。大野ロミオ、甲斐ロミオと優しい温かい系が好きなんだろうなぁ、私は。宝塚では逆にあんまりいないタイプなのよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
星ロミジュリで礼くんロミオが天使でそれに周りが翻弄される話に見えたって書いたけど、舞空ジュリエットが地に足が着いてて感情はっきりしてたからよりそう見えたんだけど、今日の甲斐ロミオと天翔ジュリエットだと2人とも天使系だからしっくりきたというか(笑)。2人とも浮世離れ感あってね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
大野ロミオと晴香ジュリエット大好きな組み合わせなんだけど、ここは案外2人とも地に足のついたタイプで。大野ロミオのロマンチストさも現実をわかってるとこからのものだからね。だからこそ、現実のままならないことにもがき苦しむ2人の行く末が悲しいという。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
天使系って書いてるのは、劇中ずっと無垢を貫くタイプってことね。無垢すぎてこの世で生きていけない感じ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
大野ロミオは無垢というよりは魂が善って感じなのよ。最初は優しいけどわりと周りの押しに弱い感じもあって。でもそんな仲間たちの心配もすごくしていて。現実を見ているからこその僕は怖いで。そこからジュリエットに出会ってからがとても強くなる。周りに何言われても愛を信じて動く。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
だからこそ、ティボルトを殺してしまった自分自身に1番絶望してるし、それは魂は善だからこその苦しみで。だから自分に絶望してる大野ロミオには晴香ジュリエットの愛だけしか自分が生きていて良い意味が見出せない。追放後、全然生気がないのよね…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
だから晴香ジュリエットのいない世には未練がなく、微笑みながら死んでいくのよね。…あの教会でジュリエットからの指輪にすがりつくような姿とかひばりの場面で未練しかない姿とか見てると本当に辛いのですよ…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
いや、大野ロミオよくヘタレとか陽キャラとか言われるけど(笑)、私にはとんでもなく悲劇度の高いロミオでしたよ…。私はやはりティボルトを殺したことに酷くショックを受けている方がまともに見えるので、それがヘタレに見えようが、そこをちゃんと衒いなく演じてくれたのがとても良かったなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
そう、だからロミオは私の中ではかっこつけちゃダメな役なんですよ(笑)。そこがハードル高いのはたぶん宝塚の男役にも俳優さんにも同じことが言えるはず。やっぱりかっこよく…みたいな自意識出やすいと思うから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
梅芸ロミジュリ、スマホとかもろもろで言われるわりに納得感はこっちの方が高い。宝塚のロミジュリはどうしても僕は怖いリプライズで引っかかる(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
あ、今回ちょい気になったのは、ラスト付近でロミオの盗られたスマホを見せて…返せっていうのはあまりよくなかった気が(笑)。前みたいに盗られたままで良かったのに(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
バルコニーのプロポーズって、結婚しよう、結婚してくれ、結婚してくださいの三段活用がデフォルトなの(笑)?大野ロミオだけラストも結婚しようだったよね(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
今回ロミオのティボルト刺殺が相討ちみたいな感じになっていたから前回よりロミオが残酷に見えるのが残念って書いたけど、それでも宝塚版よりマシだよなぁと。宝塚版はロミオが1番残酷に見えるのに罪の意識希薄だから見てるこちら側が戸惑う。そこからロミオに着いて行けなくなるのよ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
前の梅芸ロミジュリの大野ロミオと渡辺ティボルトの時にロミオに向かってこられて詰んでるのは渡辺ティボルトの方みたいで面白かったんだけどな。キャピュレットの跡取りとして、モンタギューの跡取りのロミオが向かってきたら倒さなければならない…でも、ロミオも殺したら完全に自分も死刑…っていう
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
その躊躇があったから、大野ロミオが刺されると思って自己防衛反応のように刺してしまうのがまた悲劇的だったんだけどなぁ。確かに最初に向かってしまったのは復讐心からだけど、勢いで刺すことはしなかったぶん、ティボルトが退いたら刺さなかっただろうなと思えて。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
わりと梅芸版ってこういう読み込みが出来るから面白いんだよね。宝塚はあまりこのあたりは読み込みする余地がないから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
そうそう、だから前の梅芸版だとベンヴォのあなたたちの憎しみが僕たちを駆り立てた…と歌うのに説得力があったなぁ。言い逃れだわ!と言うキャピュレット夫人に対して三浦ベンヴォが威嚇するの好きだった。あそこで宝塚版ベンヴォは大概引き気味になっちゃうけど
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
三浦ベンヴォはロミオを守ろうとしてたし、引かないのが良いよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
2019梅芸版ロミジュリは異様にドラマが濃かった。2021はそのあたりはちょっと削いじゃった感じかな。シンプルではあるし、良くなってる演出もあるけど。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月6日
個人的に星ロミジュリで、はっきり意思を持った芯の強いジュリエットは、あの天使系の反応がふわっとしてるロミオに惚れるんだろうか…と思ってしまって(笑)(乳母と仲良しだからあれぐらいはっきり言い合える相手が合うのではと)
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月7日
その答え合わせ的に、甲斐ロミオと天翔ジュリエットがお似合いだったのを見て、ふわっと天使系ロミオには箱入りお嬢様的なジュリエットの方が合うなと確信(笑)(甲斐くんは反応はちゃんとしてくれるロミオだけどソフトだなと思った)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月7日
宝塚ってトップコンビ制で成り立っちゃう部分あるけど、やはり芯の強い舞空ジュリエットなら礼くんは新公の時のアプローチのロミオの方が合う気がしてね。個人的にあまり今回のアプローチでは組み合わせには萌えなかったのよ(笑)。クオリティの問題以前にね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月7日
一目惚れ言っても、やはり雰囲気とかも含めて惹かれ合う要素があるかどうかは気にしてしまうのがロミジュリ…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月7日
宝塚でロミオをやたら幼くしてしまって難しくなるのは娘役のジュリエット側なんだよなぁ(笑)。バランスがね。だからわりと大人めだった音月ロミオが好き。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月7日
だからたんぽぽやめよう(笑)。それだけでだいぶ違う。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年6月7日