彼女を笑う人がいても 観劇
兵庫芸文で、彼女を笑う人がいても、で観劇納めでした!見応えのあるストプレ。メディア批判でもある社会派作品でした。2021年のオリンピックと福島復興の話題と1960年の安保闘争の話を交錯させて、メディアの死と、それでも懸命に生きてる人を描いていて、とても考えさせられる作品。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年12月30日
溝が出来すぎて、言論が届かない…でも暴力にまかせると、逆にそれを理由に弱者の意見は封じ込められる。じゃあどうすれば…という難しいテーマ。結論は観客側に問われてる感のある作品。重いけど絶妙な匙加減で描かれていて、集中して見れた。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年12月30日
瀬戸康史くんはドクターホフマン以来かな、舞台で見たのは。こういう作品もしっかりした芝居で新聞記者役の心の揺れも丁寧に描写していてさすがでした。晴香ちゃんも硬質な持ち味が生きる役でナチュラルな芝居で良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年12月30日
観劇納めが良い作品で満足。見た数は少ないけど、ストプレは満足度高い作品が観劇出来た反面、ミュージカルは物足りなさ、喰い足りなさが残る作品を観劇することが多かったかも。ミュージカルはウェイトレスが良かったなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2021年12月30日