映画パラサイト観賞
やっとパラサイト見た!…想像よりあらゆる意味でエグかった(笑)。そして先が読めない感。ちゃんとエンタメしてるけど、社会の闇も描いてる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月22日
あまり他人事には思えない映画だったなぁ、パラサイト。格差のエグさってすでに日本でも実感としてあるし。坂の上に高級住宅街で、低いところに行くほど貧しくなるっていうのは、実は神戸にいると、思わず重ねてしまったり。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月22日
ポンジュノ監督の映画の、あの不安感を煽られる感じが独特というか。常に不穏な感じが怖い。殺人の追憶もめちゃくちゃ不穏な感じで。あの感じは引き込まれる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月22日
パラサイトとJOKERはけっこう繋がったテーマを描いてると思うし、世界を映す鏡としての映画な感じだよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月22日
パラサイトがアカデミー賞取った時に、邦画はダメだとか言われたりしてたけど、自分はあまり邦画見てないからなんとも言えないけど、目立つのは同じような映画が多い印象はあって。あと、出演者で推したい人がいたら宣伝が派手とか。でもちゃんといろいろ見てみようとは改めて思ったりも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月22日
ただ、パラサイト見て思ったのは、ああいう芝居を役者にさせてくれる監督がどこまで日本に居るのかな…と。居るとは思うんだけどね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月22日
映画 この世界のさらにいくつもの片隅に 感想
この世界のさらにいくつもの片隅に、やっと見に行けました!いやぁ…素晴らしかった!!描写が増えた分、深みが増して、よりすずさんがリアルに感じられた。リンさんとのエピソードはかなり作品の根幹に関わる気がしたから、これがあるのとないのとだと、前回版の同じ場面が全然意味合いが違って見えた
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
周作とリンさんの繋がりが描写されたことで、周作が自分を嫁にしたのは、喪失を埋める代用品としてではないか?とのすずさんの疑念。でもきっかけはそうでも、いつしかちゃんと必要とされ、そこに居場所を見出していく。喪失とそれを埋める存在のあり方がはっきりしたため、ラストがより活きる気がした
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
水原とすずさんの再会に、嫉妬して悶々とする周作の描写も、前回だと単にすずさんのこと好きなのね、と思ったけど、今回はリンさんとのことも踏まえると、代用品としてはすずを見ていない、すず自身を愛してる証拠に見えて、やはり深みが違う。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
リンさん周辺のエピソードか闇が深いというか。リンさんの子供に対する認識がかなり歪んでたのは彼女自身がそう扱われた子供だったということだし、あの仕事をしているのは、それこそが自分のこの世界の居場所はそこにあると思うしかなかったからで。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
同業のテルちゃんのエピソードもなぁ…心中未遂した理由も必要とされたからだと思うと。自分の居場所を見出してしまう切実さと悲哀が見ていて辛かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
そしてそもそもの様々な喪失は戦争が引き起こしたもので、戦争がなければ喪失はなかったのではないか?喪失を耐えていたのは何のためかという虚しさ、哀しみも相俟って、より立体的な物語として受け止められた気がする。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
必要な描写が増えたから長さは感じなかった。ぜひ、さらにいくつもの片隅に、は前作見ていても見て欲しい。そして塚口サンサン劇場の音響は毎度最高でした。爆撃音とかリアルすぎてぞっとした…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
お義姉さんの径子さんの喪失もよりエグった描き方になっていたから、前作よりすずさんから見たら付き合い難い人っていう面も薄れて、リアルだからこそ、なかなか最初は2人は性格的に上手く合わなかったっていうだけだったように見えた。どちらかが悪いのではなく、背負ってるものが違うというか。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月8日
雪組ONCE UPON A TIME IN AMERICA 観劇
ワンス見ました。とにかく芝居薄くない?コミュニケーションしてないような感じ。彩風、彩凪ターンが1番面白く感じたのはこの2人のコミュニケーション芝居が熟してるからな気がする。翔くんが出てくると芝居がぐっと締まる感じがした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
ワンス。望海さんと真彩ちゃんはなんかそれこそお互いにdesireが見えないというか。だから壮年期がしっくりくるんだけど。ヌードルスが脚本的にぼんやりしてるというか、マックス達を自分の裏切りで死に追いやったと思うところも、そこから阿片に縋るようにあまり見えなかったというか。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
行間をもう少し芝居で埋めれそうなのに、そこでコミュニケーションないから積み重ねの盛り上がりに欠けるという印象。歌とか曲の雰囲気は好きだったし、場面の作り方も綺麗だったけど…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
とにかく芝居が薄味だった。その中で翔くんが本当に良い役者さんになってるなぁと頼もしかった。器用ではないんだろうけど、こつこつやってきたことがしっかり活きてる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
映画は見てないので、あくまで舞台を見て思ったことだけつぶやいてます。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
少しの出番でもわかる綾くん、みちるちゃんの芝居の上手さ…。朝美さんのキャロルが妖艶なのにマックスを心配する健気さもあって魅力的。小池氏はこういう配役はずさないよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
ワンス。なんせ恋愛パートは特にデボラが揺れ動かなさすぎて盛り上がらない。ヌードルスとマックスの絡みの方が熱かったよね。だから2幕の方が面白かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
なんか最近雪見に行くと彩彩を楽しんでる感(笑)。朝美さんも好きだ。フィナーレも彩彩あってテンション上がった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
ワンス。1幕ラストに薔薇ぶちまけるのは知ってたんだけど、そこに至るまでがあっさり気味というか。デボラへの執着が意外と弱い気がしたんだよねぇ。デボラはデボラでヌードルスのことが好きより自分の夢の気持ちが最初からずっと大きい気がしたんだよね。だからあまり葛藤がないんだよなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
たぶん元の映画を小池氏の乙女心で(笑)けっこう甘めの改訂してあるんだろうなぁと想像したんだけど、そこにあまり演者がのっていってない感じがしたというか。もしかしたら映画を元に演者側は考えてあの芝居なのかもしれない。でも、舞台だけ見てる側からすると食い足りなくて薄く見える。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
薄い薄いって言ってるのは役者間のコミュニケーション芝居に関してです。お互いの台詞とか動きに対する反応があまりなかったりするから。反応を返して芝居ってふくらんで行くし、積み重なっていくから、到達するところがあると思うんだけどなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
1幕も2幕も小池作品ワンパターンではない終わり方なのは作品に合ってて良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年2月1日
CHESS観劇
CHESS素晴らしすぎる…まだ幕間なんだけど、ハイレベル過ぎて、これが世界のトップレベル…と。凄かった…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
演出も好きだな。っていうか、このCHESSって作品、日本人的感覚だけでは演出難しい気がして。anthemの説得力よ…。実力者ばかりだから演出はシンプルに魅せてて理想的だわ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
オギーのはオギーで良いとは思うけど、彼は海外ミュージカルであろうが、自分の世界観に取り込んでしまうから、元々の作品の文脈がわからなくなりがちなんだよねぇ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
やはり元々の原語版で見るのも大事だなぁと。もちろんそれが日本語版に上手くされてるのを見るのも嬉しい。CHESSに関してはやはりまだ日本語版は再考の余地ありそうだなぁと。前のミュージカル版はごちゃごちゃしすぎてた。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
CHESS終演。最高だった…素晴らしかった…。日本版と解釈けっこう違う気がしたんだけどなぁ。納得した。演出のシンプルで絵的にもわかりやすいの良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
ラミン圧巻!!今まで彼をナマで見たのは2回。4starsとエビータ。でもラミンの良さはやはり役を演じて歌う時の感情の濃さだとDVDで見たオペラ座でも思って、今回それが発揮されてて素晴らしかった…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
オペラ座のファントムの時も思ったけどdesireがしっかり見える芝居歌を歌うのがラミンの素晴らしさだと思う。アナトリーの気持ちがんがん伝わってきた。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
サマンサバークスも素晴らしかった!可憐な雰囲気と女らしさと併せ持っていて、強いけど繊細な雰囲気で、この人がヒロインを演じるのに納得感。歌声も時に力強く、時に繊細で揺さぶられました。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
ルークウォルシュもよく響く高音素晴らしく、pity the childの繊細な感情表現が切なかった!スタイル良くてかっこいい!!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
佐藤さんのアービター、正統派な感じで、厳格な審判って感じで緊張感と威圧感あってこちらも素晴らしい!なぜか今までのアービターが個性的すぎて(笑)、むしろ奇をてらわない今回の造形が1番しっくりきた(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
エリアンナさんのスヴェトラーナ、増原英也さんのモロコフもそれぞれ適役で存在感ありました。サマンサとエリアンナさんの二重唱、声の相性もよく聞き惚れた。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
年明けからこんなハイレベルなミュージカル見てしまって…圧倒されました。CHESS、もっとみんな見て(笑)!!曲もめっちゃ良いしオケも最高でした!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
CHESS、オギー演出の日本版だとアナトリーの自己犠牲のようにラスト見えたんだけど、今回全く逆に思った。歌詞がやっぱり印象全然違う感じがしたんだけどなぁ。みんな一人一人はプレーヤーで、他人を駒のように動かしてる…みたいなニュアンスとか、人の作った国ではなく故郷は心の中に…とか。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
フレディの闇の深さもかなり具体的だったよね。オギー版そこまで具体的な歌詞じゃなかった記憶なんだけど、少し前だから覚えてないだけかもだけど。今回は麻薬中毒みたいな演出もあったし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
ラミンとサマンサのデュエットが本当にステキ。うっとりしました。重唱がどこも抜群に良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
someone else's storyはもともとのスヴェトラーナの曲に戻ってたけど、こちらの方が自然かな。中川フレディが歌うこの曲も好きだったんだけど、流れとしてはね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月26日
CHESS好きでJCSも好きだから、私はティムライスが好きなのだろうか(笑)。作曲者違うけど共通点はティムライス(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月27日
グッドバイ観劇
ケラさんのグッドバイ見てきた。わりと最近グッドバイがいろんな形でドラマ化されてるけど、今回の舞台は太宰が考えてたと思われる筋に沿った形だったのかな。その先は創作なんだけど、わりと明るめの方向に行ったケラさん版でした。藤木直人は舞台では初めて見たけど、田島めっちゃハマってた(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月25日
真飛さんの田島の奥さんが上手かった!真飛さん退団してから舞台では初めて見たけど、いろんな芝居で経験積んでるからか、すごく良かった…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月25日
ソニンのキヌ子もハマってた。なんか個性的な役ハマるよね(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月25日
生瀬さんが飄々としててやはり面白かった(笑)。演出も生瀬さんなんですよね、今回。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月25日
ケラ作品は音楽入るし、舞台装置も凝っていて、ストプレといえどとても総合芸術で目にも耳にも楽しい。2階建セットと背景のグリーンの庭が美しかった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月25日
グッドバイ初演は仲村トオルと小池栄子で、これから公開の映画は大泉洋と小池栄子なんだよね。小池栄子のキヌ子は見てみたい。田島は私の中のイメージには藤木直人でがっちり一致しただけに他の方はどう演じてるのか気になる(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月25日
花組ダンスオリンピアLV観劇
ダンスオリンピアLV幕間。稲葉先生の作劇がさえてる!短編だけどアキレウスのタイムスリップ物語、言語のディスコミュニケーション、ダンスのコミュニケーションが徹底されてて、ダンスで繋がるというテーマがしっかり浮き彫りに。素晴らしい…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
言葉はわかんないけど、ダンスを一緒に踊ることで通じ合う気持ち。面白かった…。終わり方も良いなぁ、踊った記憶だけは確かに残ってて…っていうのが。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
稲葉先生のその意識の持ち方やはり好きだわ。何によって人と人とは繋がり合えるか、をわりとテーマによくしてるけど、WSS演出補もその意識が活きてたと思うし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
同じタイムスリップものでも愛聖女とは全然違うよなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
れい華デュエットダンスステキだった〜!あれこそ宝塚!デュエットダンスで見たいのはコミュニケーションなんだよなぁとよくわかりました。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
水美さんがめっちゃ踊ってて素晴らしい!ひとこちゃんも馴染んでた!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
柚香さんの芝居力とダンス力が活かされていて、まさに長所を活かした公演だなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
稲葉先生の作品は演者への愛をすごく感じるのが好きだな。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
ダンオリLV。凄まじく素晴らしかった…想像以上だったわ…。新生花組最高のスタートだったよ…うん。組子総力戦なの最高だわ!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
柚香さんはすでにみんなの上ではなくて、真ん中に立つトップスターの感覚を掴んでる感。みりお君とは違うトップとしてのあり方、とても良いと思う。ダンスの個人技量も凄いけど、団体戦の真ん中に立つトップとしてのあり方が良いなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
2幕のフラメンコがエグいぐらい凄かったわ…あのレベルは宝塚で見たことないレベル。しかもそれをちゃんとかっこよさに昇華させてたのが見事でした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
いや、全部エグいレベルか(笑)。和太鼓もリズム複雑で凄くない?カポエイラ?も凄くない?みたいな(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
心の翼、ずるいって思ったけど(笑)、あの歌ほどふさわしい曲はないよなぁと思った。っていうか、音楽の編曲もオケも素晴らしかったんだけど。既成曲の編曲が面白かった!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
ジャンクション24の、DANCE with ME 使ってくるの、稲葉先生最高にわかってる感(笑)。そうなのよ、1人じゃ踊れない、誰かと踊りたいのよ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
昼に暗い気持ちになるってつぶやいてたのを吹き飛ばしてくれたダンオリ。これこそ宝塚の力!!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
徹底的にダンス=コミュニケーションで貫かれてたの本当に素晴らしいし、それを体現していた柚香さん中心の花組素晴らしい…。客席とのクラップもシンプルに良かった。タオルよりクラップよね…(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
主題歌?に日本、ジャパン、ジャポン、ハポンみたいな歌詞があってハポンでニヤリとしてしまった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
稲葉先生って、どうやったら人と人は通じ合えるか、が作品の命題で、それが宝塚との親和性高いんじゃないかなぁと。オギーに初期は似てると言われてたけど、逆のものを命題にしてる感。オギーは通じ合いたいけど通じ合えない切なさが命題だった気がするんだよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
ダンオリで良い宝塚初めでした…(笑)。いやぁ…なんかずーっと凄い凄いってなってる(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
れい華しっかりコミュニケーションの取れたパフォーマンスだったのは強みだな。水美さんがいるのも大きいし、ひとこちゃん自身このタイミングで組み替えして良かった感じだし。もちろんはいからさんも行くのでより楽しみです。得意分野を活かしあってコミュニケーション取ってやっていくの大事。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
今の時代、観客の好み自体も多様になってるし、求めるものも多様だからこそ、より複雑な多様性を宝塚が供給するためには、カリスマトップがいてそれを支える周りではなくて、それぞれの持ち味を活かし、それを繋ぎまとめ上げるトップが時代に合ってるんじゃないかと思うんですよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
これ、宝塚だけじゃなくて全てにおいてそうだと思うんですけどね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月19日
宝塚が可能性に満ちた場所なのは多様性が作品にも人にも認められているからこそで。ダンオリの構成について、宝塚はこうあるべき!みたいな変な概念にとらわれてるのは違和感しかない。ダンスによるコミュニケーションを描くというテーマに見事に添った演出。形式にとらわれない実のあるショーだった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
そもそも宝塚のショーはこうあるべきの概念は、いつから見ているかによって全然違うよなぁ。私なんかは最近は逆にマンネリになりがちだから打ち破れとか、逆にちょっと昔の柔軟性ある感じに戻れとか思ってしまう。アクアヴィーテのフィナーレとか男役娘役混合ナンバーだけで新鮮な感じしたし(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
昨日のダンオリ。客席とクラップがすごく良いなぁと思ったのは、リズムはダンスの原点だから。原点で一体化出来るって目の付けどころが良いし、ダンスより参加しやすいよね。そう、リズムはダンスの原点だから太鼓すごい。タカラジェンヌは凄いよね、和太鼓もフラメンコもストリートダンスも出来ちゃう
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
ダンオリ。カポエイラのとこ、妻2人の水美さんと華ちゃんがどちらも違うベクトルで強そうだったのが面白かった(笑)。水美さんは狂暴性の強さ(笑)だったけど、華ちゃんはなんか凛とした強さだった。っていうか、意外と華ちゃんが強そうで良かった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
狂暴といえば、サロメのひとこちゃん妖しさもあって良かったけど、めっちゃ肉食獣な感じで面白かった(笑)。ヨカナーンが繊細な感じだったから(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
1幕の芝居見てて、柚香さんやはり間がうまいから面白いよね(笑)。芝居とダンス、本当にセンスの塊のような人だと前から思ってた。センスが良い、本当に。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
自分は柴田作品の白の役にハマる人が好きなので、やはり真風・柚香がタイプなのわかりやすいですよね(笑)。柴田作品の白の役は案外難しいから、それをきっちり演じられる人は宝塚で真ん中に立つべき人だと思ってる節があって。柚香さんの大海人好きでした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
ダンオリの花組メドレー、かなり選曲的にもぐっとくるよね。メモワールドパリ、ジタンデジタン、ジャンクション24、心の翼はやはり大浦さんを思い出すし、エイサーも2回やってるから花組らしいナンバーだしね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月20日
文楽観劇
けっこう久しぶりに国立文楽劇場来たら、座席がすごく立派になっててびっくり!これは快適に見れそうだわ。背もたれ低かったのが普通の劇場の椅子みたいになってる!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日
桐竹勘十郎様のお初素晴らしい。というか、吉田和生様、吉田玉男様の並びがそれぞれ個性が出ていて見応えありでした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日
久しぶりに文楽堪能。久しぶりだと、見方を忘れててワタワタしたけど、やはり文楽は共同作業で成り立つ芸能なので、私は楽しいなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日
しばらく文楽見てなかったら、襲名がいろいろあったから名前が一致しない(笑)。顔はわかるんだけど(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日
まぁでも文楽もコミュニケーション芝居(笑)というか、人形が本当に生きてるように見えてくるのって、語りに合わせてかつちゃんと相手に反応してるからだし、気持ちに繋がった動きしてるからだよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日
型を守るだけではあの生きてる感は出ない気がする。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日
加賀見山旧錦絵の長局の段が凄かったなぁ。感情どかんとくる感じで泣いてしまった…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日
桐竹勘十郎様、本気でいつもすごいから見たことない方にはぜひ見て欲しいです…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2020年1月18日