宙「NEVER SAY GOODBYE」観劇&雑感
ネバセイラスト観劇行ってきます!明日は配信見る予定です。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
セディナ貸切幕間。歌絶好調ですね、皆様。コーラスもさらに迫力が!まかかのデュエットがとても良かった!!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
壁ドンキスもなんだけど、2回目キスもけっこうやばい(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
ネバセイセディナ貸切終了。真風さんは少し感情過多なような感じもしたけど(笑)、キャサリンを別れの時に抱きしめた時に本当になんとも言えない顔して天を仰いでたのにもう…。後ろ姿見送ってからもなんとも言えない寂しそうな感じでたまりませんでした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
感情過多っていうのは、ちょっと感情入りすぎて歌が追いついてない箇所っていう意味で(笑)。キャサリンとすれ違ってからの銀橋ソロとかは感情過多なのが良かった。なんか吐息というか、なんか入ってて激しめでした(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
デュエットダンスは安定にかっこよかったなぁ。なんか潤花ちゃんとのデュエットダンスは安心感ある。ユニゾンで踊る振りとか軸がしっかりしてないと難しい振りがとても綺麗で好き。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
デュエットダンス表情豊かだった気がする。クールめにいったかと思えば笑ってみたりしてたし。気がする。っていうのは、やはり記憶とびがちなので(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
ナマで見るのラストだったのに記憶喪失気味なの何だろう(笑)。フィナーレにふっとばされるの、何回見ても慣れなかったよ(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
なんというか、やはりリアル感が強くて。曖昧に描いてる方が案外リアルを感じるというか。そんなネバセイだった感じ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
ジョルジュとキャサリンもいわゆる劇的な一目惚れとかの描き方じゃないんだけど、惹かれ合うのに、あのマリブビーチのシーンから、再会してからのさりげない描写で、ちゃんとお互いに特別な思いを抱いてるのわかるからね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
2幕がしばらく一緒にいてなんとなく夫婦じゃないんだけど、夫婦感が増してる感じとか(笑)妙にリアルじゃないですか(笑)?
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
アギラールの転落感も良い感じにリアルだったし、ヴィセントが苛立ちを仲間にぶつけるのもリアルだった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
流れっていうより場面場面でのリアルがすごくて。当事者にはリアルなんだけど側から見てたら共感しにくいのかも、っていうのはある脚本なのかも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
上手く言えないんだけど、ジョルジュの選択もあまり共感させようとしてあえて脚本はしていないように思えて。真風さんの芝居自体も潔く戦場に向かう芝居では決してなかったし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
白黒つけられないものがずっと渦巻いてる感じ。
現実ってこう思ったからこうしました!ってことばかりじゃないから、逆にこの描き方がしっくりくるというか。戦場に向かう男にカタルシスを感じさせないっていうのが逆にラストのワンハートに繋がるというか。悲劇だけど悲劇として盛り上げて終わらせないのが私は好みな作品でした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
そういう意味でも退団公演枠は外して上演して良かったと思う。悲劇として気持ちよく涙を流してすっきりするのではなく、この話は今に繋がる物語だ…と強く伝えてくれたように思えて。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
あと曖昧に描くからこそ普遍性のある話として見れる気がする。具体的に描けば描くほど「過去のあの時の話」になるけど、曖昧なとこを残すから、余計に今に重ねてしまう。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
ナウオンでネバセイの戦場のシーンがコンテンポラリーな振付でオリンピアーダ達だけの意味の話ちらっと出てたけど、あれも抽象性を高めてるが故にリアルなんだよな。今も戦ってる誰かの姿みたいで。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
今日も相変わらず1幕2幕とも主題曲で泣いた(笑)。あれを歌う真風さんに泣く。2幕はどちらかと言えば、そう歌いながらも、心の中では涙を流してる感じが辛くて泣く。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
ネバセイツボだったのが、やはり真風さんが男のエゴか…と悩むとこ。いや、わりとスパダリ系というか紳士の役が多いから(笑)、基本相手の意思を尊重する役が多いんだけど、自分のそばにいて思うように生きて欲しいなんてエゴが出て悩むのが新鮮。側にいて欲しいって真風さん側から望む役が珍しい。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
でも側にいて欲しいと思ったキャサリンをアギラールから奪還するけど、結局は別れることを選択するのがね…。彼女に生きて欲しいし、彼女の記憶の中で自分がともに生き続けるためでもあるけど。でもそのジョルジュの気持ちがわかったからこそ、キャサリンもアメリカに帰るのを受け入れるんだよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
物理的には別れてもちゃんとジョルジュとキャサリンはワンハートで結ばれてるというのがちゃんとわかるだけに辛いんだ、本当に。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
本当は真風ジョルジュはキャサリンの側にもっと居たかっただろうけど…というのが見送る姿と静かな高音にのせて伝わってきて辛い。
ネバセイ。そうか、エレン可哀想な意見よく見かけるけど、ジョルジュとエレンはキャサリンが現れなくても、ダメになってる組み合わせよなぁと思わせる描き方上手かった(笑)。キャサリンが現れたことで、破局スピードが早まっただけだよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
エレンはジョルジュに愛されたいけど、理解しようとは全く思ってないからね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
あの銀橋の歌が直接的すぎて(笑)、ジョルジュなんつーことをエレンに言うんだ!とは思うけど(笑)、あれぐらい言わないとエレンには伝わらないのかもとか思ったり。ジョルジュの気持ちを汲むことはしない人だから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
エレンにそう歌いながら逆にキャサリンへの気持ちを自覚して盛り上がっていっちゃう感じもあって(笑)。まぁ、エレンにしたらキツいんだろうけど、やはりそれでも「あの人のどこが私より良いの」と食い下がるから、ジョルジュのこと理解は全然出来ないんだろうなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
ネバセイ。ジョルジュとキャサリンの手を握るあの場面はちょいちょいパターンが違う気がした。あそこ人に被ると見えないこと多いので(笑)配信とかでちゃんと映るのかな。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
今日は握り直しもありつつ顔も見合わせてた気が。ヴィセントの家に行くときにマイクオフだけどかすかに、ジョルジュ「大丈夫?」キャサリン「ええ」のやり取りが聞こえる時もある。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
今日1回しかネバセイ見てないのに、けっこう疲労してるな。本編はいろいろ考えるわ、コーラスの圧浴びるわだし、フィナーレは記憶ぱーんなるから、なんか上がり下がり激しいのかもしれない(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月13日
千秋楽は配信見ますよ。
宙「NEVER SAY GOODBYE」観劇
ネバセイ4回目見に来てます(笑)。戻りチケットで、半休もぎ取って(笑)。空気感が熟してきてる感。真風ジョルジュはやはりとんでもなく色気を放っている(笑)。ふつうに言ったら俺様的に聞こえそうな台詞にそうじゃないニュアンスが滲むのが好き。キャサリンに言う、同じものを見るんだろう?とか
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
なんであれがお願いしてるニュアンスに聞こえるのか不思議なんだけど、同じものを見て欲しい…ぐらいに聞こえるよ。マリブビーチの時も、妙に愛が欲しそうに見えるんだよね、寂しげで。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
キャサリンの来訪ちょっと楽しんでるし。
訓練のとこにくる時にジョルジュさん後ろ振り返ってキャサリンとアイコンタクトして、存在を確認してたのがちょっと微笑ましかった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
ネバセイ4回目終了。フィナーレで頭ぱーんとなるのは相変わらず(笑)。リフトがどこもとても綺麗だった。サンジョルディのとこのリフト長めに回ってたような。今日は真風ジョルジュは表情は抑えめだったけど、歌の表情は豊かだったと思う。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
メインキャストもコーラスもちょっとお疲れ気味な声に聴こえたけど、空調の問題とかもあるのかな。今日は客席暑くて、舞台も暑そうに見えたけど。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
ジョルジュとキャサリンがすれ違うシーンが妙に好きなんですが、あそこの真風ジョルジュの歌い方・言い方がやはり俺様に聞こえず、むしろ弱さがでてるとこが好みなのかも(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
あそこすがってるのはむしろ真風ジョルジュの方なのよ。潤花キャサリンは毅然としてるから。でも潤花キャサリンはアギラールとの場面のソロは弱さも見せるから、バランス良いよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
2幕すごい小池作品にしては珍しいなと思うのはひたすら銃を持ってジョルジュとヴィセント、オリンピアーダ達が踊るとこ。あそこが今の時勢もあるのか妙にリアルに見える。ジョルジュとキャサリンの別れ以降が1本立て作品にしたら淡々としてるんだけど、それが逆に見てる側にはいろいろ考えさせられる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
デュエットダンス大好きなんだけど、これもいつも、頭パーンってなって細かい振付が覚えられないんだけど、今日見ててお互いに頬を撫でる振りがかなり多いのね!激しめなんだけど、ちゃんとエレガントさもあって大好き。まかかのデュエットダンス優雅さがあっていつもステキ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
ネバセイ。言ってる方いたけど、真風ジョルジュの金と女に不自由しないは、女が勝手に寄ってくるパターンよね(笑)。で、寂しがりやっぽいから寄ってきたらとりあえず受け入れてた感が(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
でもエレンとの関係見てると、受け入れちゃうから逆に勘違いさせて、結局女側から愛を求められるばかりになってて、満たされなかった感じがした。キャサリンにキスを求めて、愛してないからダメって返された時点で、彼女は今までの女とは違っているんだよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
同じものを見たいと言う彼女の愛はジョルジュ自らが欲したものだったんだろうな。理解しあいたいという欲求も含めて。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
そうそう、だから意外とあの、君に会うために生まれてきた、を初めて言ったというのは嘘っぽくなかったのよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月11日
宙「NEVER SAY GOODBYE」観劇&雑感
ネバセイ真面目ではない話(笑)。ペギーがジョルジュとキャサリンの孫で、観劇した人がジョルジュ手が早い!みたいに言ってるの笑った(笑)。いや、でも真風ジョルジュけっこう前のめり気味にキャサリンのことすごい最初から好きでしたよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
駆け引きっぽくしてたけど、どうしたら愛される?は本気度高かったし。教会で、キャサリンが自分のことを愛する人って言ってくれたの聞いて、ずんずん行く勢いがすごい(笑)。潤花ちゃんと組むと真風さんの男役は攻めの姿勢が強めな役が増えた感じがする。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
潤花ちゃんに対しては自ら踏み込む役が増えたことによって、真風さんってこんな表情するの?!っていうのが、さらに増えた気がするなぁ。ネバセイなら、キャサリンとすれ違った後のソロ。それでも一層キャサリンに思い募らせるジョルジュの苦悶の表情がなんとも言えなかったし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
真風さんと潤花ちゃんの芝居の相性が良いなと思うのは、思い合うのはもちろんなんだけど、思い合いながらもすれ違う芝居が良いのもあって。愛してるからこそのすれ違いの切なさがよく伝わってくるからたまらない。バロンのキャサリンが「愛する人」は誰なのかの認識が違っていて、すれ違うのとかね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
ネバセイ3回目幕間。進化スピードはやすぎてビックリする(笑)!そして1幕も驚くほどはやく終わった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
音響とかも調整良かったし、みんな良い感じです!すでにうるうるしてしまった…。
ジョルジュの壁際追い込みキス濃くなってません(笑)?手を握り直してぐいっていくのやばい…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
あと銀橋でのノーパサラン終わった後のジョルジュとキャサリン、同じものを見るんだろう?って時の真風ジョルジュの表情が…。なんだろう。見て欲しいって顔してて何とも言えない気持ちになった。ちょっと覗き込んで言ってるからかな。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
潤花ちゃんのキー変更はもちろん本人に合わせてるんだろうけど、守られ導かれる女より同志感を強めていて、今の上演にしっくりくる感はあるのよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
ネバセイ3回目終了。今日はセンター寄りの上手側だったので、別れる時のジョルジュの顔が見えてあれは…あんな表情されたらもう(涙)。少し困ったような優しい柔らかい笑顔で。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
しかし、今日キャサリンとすれ違うところはさらに真風ジョルジュ苦悶してて、こちらがどうしようかと思った(笑)。あのあたりけっこう感情がんがん出してて。潤花キャサリンの愛の真実と対になってる感じがあって良いよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
やっぱりフィナーレ見るとなんか記憶飛んでますね、ネバセイ(笑)。何回見ても慣れないわ(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
運命の人リプライズね。真風さんは包容力ありながらも、すれ違った時にちゃんと動揺したり掻き乱されたりするのが恋愛物ヒーローとしてステキなんだよね。やはり相手を思うからこそ、相手の言動に幸せ感じたり苦しんだりするのが恋ですよね…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
ネバセイ。芹香ヴィセント見てても現実の問題が重なってくるし、ずんアギラール見ててもファシストを倒そうとする人間がファシストになってしまうというのもかなりしんどいよね。戦力を纏めるのは正論なんだけど粛正までしてしまうのがあかん。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
ずんアギラール好きですよ。自分の正しさを押し通そうとしておかしくなっていく感じが。コマロフ夏美さんなのもベスト。絶対黒幕じゃん!て(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
結局ヴィセントはどうやって生き延びたんだろう?反乱軍が勝ってしまうからなぁ。オリンピアーダ達のことを思うと悲しくなる。瑠風くんビルとか国に婚約者いるって言ってたのに亡くなるし…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
真風ジョルジュの歌う主題歌に泣くよね。なんなら1幕の方でもぐっときてる。真風さんの声の温かい優しさみたいなものをよく引き出していてたまらない。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月6日
ネバセイ。すみません、教会のとこは日曜に見た感じだとキャサリン側の会話は聞いてるわけじゃなさそうな芝居でした(笑)。ただ、聞いてないけど、真風ジョルジュさんがずんずん歩き始める前に、息をつきながらなんとも言えない表情していて。本当なんとも言えない…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月7日
エレンに吐露してしまって逆に感情が昂ってる感じも受けて、見てるこちら側がどうしようかと思ってしまって(笑)。今回なんとも言えない表情が多くて、とにかく真風ジョルジュを見てくれ、としか(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月7日
ネバセイ。ジョルジュが戦場に向かう理由は一つじゃないんだなぁと日曜に見た時に思って。ヴィセントの姿や連帯するオリンピアーダ達に自分も共に、となったのもそうだし、そこに連帯することこそ自由のための戦いだし。あの状況だとキャサリン達が遠くの安全なとこへ行くためにでもあるかなと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月7日
キャサリンにフィルムを託すのは、ファシズムの脅威を報せるためのもちろん自由を守る戦いであるけど、ああして託すことで彼女を守ることにもなっているし、逆に彼女に自分を覚えていて欲しいということでもあるし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月7日
それぞれの行動になんかとても一つの理由には纏めきれない理由が詰まっていて。詰まっているからこそ、そこを滅びの美学でおさめてしまわない感じに見えたのは、やはりヒロイズムを廃した芝居だったからだし、美学とかで選択してないなと思ったのは、真風さんの芝居がリアル寄りだったのからかなとも
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月7日
キャサリンと別れるのだって、未練がないわけじゃなくて。そこに至るまでも苦悶していたし、別れる時も抱きしめた時は苦しそうな表情していたから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月7日
ネバセイの結末が本当になんとも言えないのはリアルだよなぁと思ってしまう。この単純化してしまわないっていうのがリアルに繋がってると思うので、本当にこのタイミングで今の宙組だからこそ出せる感覚だなと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月7日
宙「NEVER SAY GOODBYE」観劇&雑感
ネバセイ来てます。ロビーのピアノ曲だけでも懐かしい…。初演は1回しか見れなかったけど、印象に残る作品だった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ネバセイ幕間。マイナーチェンジはけっこう多い気がする(笑)。歌のキーが全体的に低めのアレンジかな。高揚感よりめちゃくちゃずしっとくる感じが強いのが尚更現実と結びつく…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
真風ジョルジュはわりと影強めな印象あり。でも声が温かみがあるのが、彼の優しい眼差しを感じる。潤花キャサリン猪突猛進さがぴったり(笑)。マリブビーチのシーンのやり取りとかめっちゃ素敵。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
芹香ヴィセントはだいぶ出番というか扱いが大きくなった感。桜木アギラールは圧があって良いね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
宙組コーラスは健在!!素晴らしい!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
マイクトラブルちょいちょいあったので音響さん頑張って(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
下手なので、壁際キス全然見えないで悔しい(笑)。壁際キス見たい人はセンターから上手寄りを(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ネバセイ初見終了。フィナーレやばい…あれはやばかった…色気撒き散らして踊りまくるの最高…。久しぶりに小池作品フィナーレスマッシュヒットだった!!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
まかかのデュエットダンスもめっちゃ良かった…。大人の色気で。華麗だったわ…。真風さん今回リフトめちゃ多くてびっくりする!サンジョルディで、1回、キャサリン救出姫抱っこだし、フィナーレは峰里ちゃんと1回、潤花ちゃんと2回。ギラギラした真風さん良き良き。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
本編はヴィセントの歌うとこが増えてるから、逆にオリンピアーダチームがあまり個々に浮かばない感じかな。良いのかどうか。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
芹香さんの歌は良かったから、それに対してどうこうじゃなく、構成としてね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ジョルジュの銀橋ソロって新しいリプライズかな?いや、違うのか(笑)?初演をそこまで覚えてなくて。あそこちょっと男性のエゴに自らも悩む感じ好き。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ラスト直前のネバセイ主題歌からぼろぼろ泣いた…。退団公演じゃないネバセイはわりとあなたはどうしますか?というメッセージのある終わり方に見えた。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ずんちゃんアギラールが後半クズさ爆発させてて笑った(笑)。久しぶりに拗らせてる悪役見て楽しかった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
潤花ちゃんキャサリンの猛獣っぷり良かったなぁ(笑)。冒頭のね。後半のソロも良かったわ。キーは下げたぶん、ワイルドホーンの曲らしさは上がってた気がしたし。力強くてね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ネバセイ今日はダブル。今日しか追加出来なくて。さっきは立見だったので(笑)、今度はもう少し落ち着いて見れるかな。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ネバセイ2回目幕間。2階席からの方がよく見える。舞台上に人が多いから重ならない方が見通しが良い。さらにずしっときますなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ファシストに立ち向かうという目的は同じなのに分裂して手を取り合えないというね。現実と重なる…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
one heartの歌詞がね、刺さりまくるよね…。自分の欲しいものを求めるだけじゃなくて(それは否定はしないけど)、愛し認め合うことを忘れてはいけないのはそうなんだよ。1人で生きてるわけじゃないから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
小池作品の映像背景、いつもちょっと面白いのに(笑)、今回とても良いよね。マリブビーチの朝焼けもラストの朝焼けも美しかった…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ネバセイ2回目終了。ソワレ熱かったね!しかしマイクトラブルっぽいのが多かった日でしたね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
しかし2幕やばいな(笑)。アギラールのしているソ連のやり方はまるでナチス!とのキャサリンの批判がまんまですよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
アギラール・コマロフは広報だから、情報戦略戦のやり方とか、宝塚で見てもエグいね。ジョルジュの取引のやり方もそこにのったものだし、ラストジョルジュの写真集を出版してファシストの脅威を世界に訴えたから、反乱軍側が勝利したスペインの地を再びキャサリンが踏むことが出来なかったのが重い。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
孫のペギーにようやくジョルジュのカメラが渡ることで一つの節目となる、その希望の繋ぎ方とか、やはり退団公演枠がなくなって見えるものが多くて。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
小池作品の中では1番社会派寄りなんじゃないかなと思ったネバセイでしたが、今の状況で見ちゃうと余計にそう思ったり。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
初演の時は1回しかナマで見れてないし、退団公演だし、自分もまだ大学生だしで、描かれてるものがよくわかってないっていうのもあったから、理解が進んだ状態で見れたのは良いことかなと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
あと昨年ニュージーズを見た時に、ニュージーズは社会派性が削られてる気がしたから、ネバセイは社会派性が強くなれば良いなと言ってたら、ちょっと予想外の方向で強められてしまってね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
演者によるところの比重も大きい小池作品。宙組やはり共産主義やナチスとかを扱った作品多くて理解が深い気が。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
フィナーレ本当に救いだし、滾るわ(笑)!!たまらん…。まかかのデュエットダンス、本当にステキだったわ…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
真風さん、追憶のバルセロナ、バロンの末裔、ネバセイと退団公演を退団公演の枠組はずしてやってるけど、どれも物語がよく見えた気がする。もちろん初演あっての再演なんだど。退団公演って枠はやはりかなり強固に見てる側に影響ある気もする。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
ゆめ様インスタで仰ってましたが、そうそう、ネバセイの真風ジョルジュの人に対する眼差しの芝居は見てほしい、雄弁でした。台詞受けてる時の表情とかね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
真風さんの重みね。退団公演枠外した公演3つ全部真風さんの方が持ち味が重い感じはしましたね、確かに。バロンとかも久世さんは飄々とした粋な感じあったけど真風さんは次男の辛さとかを妙に感じた。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
バルセロナの記憶喪失から記憶取り戻すあたりの芝居とかもなかなか生々しい感じがしたし。それこそ、記憶と言えば、サパの記憶取り戻していくとこの芝居は凄かった…。あの両親が殺された婚約発表の日の記憶を追体験していくような。あの時の曖昧なようななんとも言えない感じが伝わるのも生々しかった
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月3日
初演ネバセイちょっと気になるとこがあって引っ張り出して見てるんですが、本当に和央さんと真風さんの芝居が全然違う。フィルムの現像してるとこの場面、真風さんのジョルジュの方がキャサリンに恋してる感が最初から強い。騒いでる君は美しいと思ったみたいな台詞、初演は被せ気味だったのね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
あと同じ場面の、どうしたら愛される?の台詞も真風ジョルジュ、わりと本気に聞こえてドキッとしたけど、初演はさらっとしてる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
あと衣装がバルセロナで真風さんは渋い色味だけど、和央さんは白のスーツだからそれだけでも印象違うよね。やはり白は退団仕様な感じがするな。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
やはり愛の真実、お花様は歌いきってから倒れるけど、潤花ちゃんは歌の途中から薬が効いて床に崩れるから、より切実感強かった。二度と会えないかも…って思う感じわかるかも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
あ、後半のジョルジュ銀橋ソロは初演からありましたね(笑)。わりと真風さんが執着がんがん出してたからこんなのあった?と思ってしまった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
後半のノーパサランのアレンジ一緒なのかな?なんか今回妙に重く聞こえて。違うようなことつぶやいちゃったけど暗めアレンジは初演もしてありますね(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
キーが再演全体的に低めなのも、重さの要因なのかな。音も地に足付いてるというか。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
サンジョルディリプライズの、キャサリン救出作戦は今回ちゃんと役割分担してうまくやってる感出てたの良かった。初演のだとアギラールが間抜けに見えすぎる(笑)。わりとノリノリで参加しちゃうずんちゃんアギラールは可愛かったけど(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
いろいろ相違点上げるとリアル寄りに再演は演出してるのもあるし、それは演者の持ち味に合わせてるのもあるのかな。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
テーマがテーマなだけにリアル寄りにいく方がしっくりくるんだけど、しっくりきすぎて重くなるってのはあるのかも。小池作品あるあるのぬるさが再演では少なくなってるから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
あ、あと違ってたのが、キャサリンのラジオを聞いたジョルジュの反応。和央ジョルジュは言わんこっちゃない!って感じの苛立ちで心配を表現してたけど、真風ジョルジュはもう少し冷静で、でもその前に二人の間に溝を感じて苦悩してたけど、彼女も戦っていることに気付いたような心配の仕方だった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
その心配の仕方が、和央ジョルジュと花總キャサリンは恋人で、真風ジョルジュと潤花キャサリンは恋人であり同志って感じで違って見えた。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
あと確認したくて見たのが、ヴィセントの家のとこ。アギラールがジョルジュに銃を向けるとこ。初演はやはりジョルジュがキャサリンかばって立ってるけど、今回かばって立ってるジョルジュの前にキャサリンが飛び出していきそうになってたから、一歩間違えたらさらなる悲劇よ…と思ったり。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月4日
ネバセイ。どうしても現実と重ねてしまうけど、オリンピアーダ達もジョルジュもみんなヨーロッパ出身だからこそ、スペインでファシストが侵攻してきたのが対岸の火事でもなく、みんな自国にも関わってくることで。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
ジョルジュは根無草ではあるけど、ポーランド出身で故郷もナチスが侵攻してくるだろうという時期で、ヨーロッパ中でファシズムが台頭してくることに自由のために抗うために戦場に行く選択をしたのは、皮肉にも現実との世界のリンクで納得感が増した気はする。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
オリンピアーダ達も国に帰っても結局戦いに行くことになりそうではあるし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
ジョルジュの選択がヒロイズムを廃した描き方で良かったという感想を見かけて同感ではあるんだけど、これが退団公演になるとヒロイズムを帯びてくる感じがどうしてもあるんだよね…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
あえて小池脚本はジョルジュの選択をはっきりした言葉で描かず(ちゃんとオリンピアーダ達の姿に影響受けたのは語るけど)、見てる側の感じ方に委ねてる部分あるんだけど、これが退団公演になるとどうしても滅びの美学として見てしまう部分がね、避けられないというか。桜嵐記もそうなんだけど。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
桜華に舞えとかも、あの作品だけで桐野の思想は全然わからん描き方して滅びの美学が強調されてて、なかなか私は苦手だったのですが。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
退団公演じゃなくなったからこそ、ジョルジュの選択は滅びの美学ではないと観客も捉えやすくなった部分はあるのではないかなと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
私はジョルジュは戦場で、そしてフィルムを託したキャサリンは出版という場でともに自由のために違う形でファシズムと戦う選択をした風に今回は見ていて。
まかかのの恋人であり同志、ジョルジュとキャサリンもまたカマラーダでもあるという部分が出ていたので、そう思えたかなと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
ペギーとエンリケの語りという枠が今回は重いんだよね。ペギーはエンリケの祖父のヴィセントが話していたことを頼りにジョルジュのカメラを探す。ラストにようやくペギーの手にカメラが渡ることで、ジョルジュの生きた証、戦った証がそこにあり、祖父・祖母の話が本当の話なんだと孫世代に伝わる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
だからラストのジョルジュのワンハートの歌は孫世代=観客に対するメッセージなんだよ…という。あの枠が近現代の話だからこそ大事だなと解釈してます。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
退団公演の枠組って恐ろしい威力なんだけど(笑)、桜嵐記は前もつぶやいた気がするけど、退団公演じゃなかったら、ラストに出陣こない気がするんだよね。いや、あれラストに出陣式きちゃうから、滅びの美学強まってるよなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年3月5日
星御園座「王家に捧ぐ歌」配信観劇
ロシアのウクライナ侵攻の最中の王家に捧ぐ歌は刺さりすぎる…。2003年初演から、まだ平和は実現せず遠のいていく現実を映すかのように。演出変更は違和感なく。世界に求むは色褪せない名曲だ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
ラダメスみたいな人がいれば…と。そう理想を求めさせてくれる宝塚はやはり大切。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
パワーバランスの難しさはやはり宙再演から変わらずかな。本来やはり初演のトップ・ラダメス、トップ娘役・アムネリス、2番手男役・アイーダがしっくりくる。アムネリスは大きいのよね、やはり。有沙ちゃんは貫禄も十分。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
まりんさんファラオ、輝咲アモナスロ素晴らしいわ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
キムシンの時代に合わせた変更はちゃんと的を得ていて、表向きは綺麗な宝塚で内容はかなりエグいことを語っているのが、刺さりすぎる。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
実に普遍的な作品だなと、感心してしまった再演でした。
フィナーレの、あの華やかに歌い踊っている時も現実から目を背けるなってすごいよね…歌詞。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
やはり星組の暑苦しさ(褒めてます)に合う作品だなと改めて(笑)。この組で生まれた作品だから余計に。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
やはりアムネリス様が真の主役っぽい作品だと初演から思う。有沙ちゃんもしっかり説得力ある芝居でした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
劇中のスゴツヨアレンジ笑ったけど好き(笑)。何気に毎回変更楽しみなナンバー(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
キムシン作品、歌詞がわかりやすくかつキーとなるフレーズをかなりリプライズするから、テーマがぶれず、曲の良さに流されずに耳に残るっていうのは強みだと思う。歌詞の平易さが批判されがちだけど、台詞じゃなく歌詞だと平易で強い言い回しの方が響くのかも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
めっちゃみんなラダメス詭弁ばかり言って…って感想言ってて確かに(笑)。今回の詭弁っぷりはかなり強調される。アイーダが正論だよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
星王家が明日千秋楽、その次の日が宙ネバセイ初日。偶々なんだけど、すごい巡り合わせで社会派作品が続いていく。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月26日
星組「ザ・ジェントル・ライアー」配信観劇
ジェントルライアー配信幕間。面白かった!気になるところで1幕終わりの引っ張り方も良い。瀬央っち、綺城さん、ほのかちゃん良いなぁ。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
代役の紫りらさん、はるこちゃん風味もちゃんとありつつ危なげない感じで良かった。詩ちゃんは意外と玄人娘役な感じが月組出身だなとちょっと面白かった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
自分は田渕くんの正統派な作り方けっこう好きだけどね、どの作品も。大劇場公演はもうちょい華が欲しいけど外箱は良いよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
ジェントルライアー配信終了。面白かった!!2幕良い感じに話がおさまるのがわかりやすく上手く描かれていた。瀬央っちは相変わらず良い芝居だった!ステキ。瀬央っち、綺城さん、ほのかちゃんが主軸な芝居でしたね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
詩ちゃんは台詞の節回しがまだバリエーションがない感じがした。経験値がまだ足りないんだろうなと。ただ、その節回しが玄人っぽいのがアンバランスな感じで(笑)(ベテラン娘役っぽい節回しなんだけど種類があまりないというか)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
メイベルは若い役だし、もっと素直に等身大で良いのでは?と思ったりも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
田渕くんは役者の力を信じた演出で、過剰さもなくすっきりしていて、そこが私は好きだし瀬央っちにも合っていたと思う。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
紫りらさん、代役だけど難しい役だけどちゃんと悪女だけにとどまらない感じも出せていて良かった。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月23日
映画「west side story」(2021)感想
で、私はサンサン劇場でWSS見てきました。やはり音響はここで見て良かった!
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
ただ、この映画アンセルエルゴートの事件のことに対してはっきりした態度を打ち出してないことが見る前から引っかかていて、実際の映画を見てもWSSのリメイクとしていろいろ疑問が残るなぁと。
人物設定変えたのがあまり生きてない感じがあって。トニーが前科者で仮出所中なのは、わりと話全体に及ぼす影響が大きくて。ベルナルドを殺すのに意外性がない。むしろ、やはりこうなってしまった感があるから悲劇性が薄い。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
この設定はトニー→マリアへの思いの強さには説得力が出てはいるんだけど(マリアといると不安が消えると話してる)、マリア→トニーの思いの強さには疑問が増すし、アニタの行動にもあまり上手く繋がらないような。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
もともとトニーはドクの店で真面目に働くようになって夜学にも通ってたような。だから他の少年たちとは違う、とマリアは直感で見抜いていて。そんな真面目な青年トニーが真剣にマリアとの「普通」の幸せを願って行動したことが悲劇を生み出すのがやり切れないのであって。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
ベルナルドを殺してしまうのも兄弟のようなリフが殺されたからで。ただ映画版だとそこまでトニーとリフが仲よさそうに見えなくて(笑)。それはたぶんクールがトニーとリフの銃の取り合いナンバーになってしまってるからかなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
この作品のテーマ曲といえるのがsomewhereで、きっとどこかにある平和な世界が…だけど手が届かない、でもそれを目指す歩みを止めてはいけない…っていうのがテーマとしてあるとは思うんだけど、トニーとマリアが全くこの主題を歌わないのもなんだかなぁと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
トニーが死ぬ時のこのリプライズが悲しいのに、それもなかったし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
基本somewhereの使い方が微妙で、結局今回の映画版を見ても、テーマが浮き彫りになりにくい感じがして。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
今回のマリアは結局トニーのどこが良いのかさっぱりわからなかった(笑)。これ、アンセルエルゴートの事件のこともあるし、脚本上もあるし…で。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
けっこうマリアがトニーにとって都合の良い女に見えたなぁ。結婚式ごっこを店でするところもないからお互いがどういう家族がいて、って話をするとこもないし。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
あとベルナルドが強権的な面も強められてるから、逆にアメリカはアニータ達だけの方が良いと思うのに、そこは昔の映画版を踏襲してるのも微妙かな。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
アニータが襲われるシーンはかなりマイルドだったのでは。ジェッツの女の子たちが、それに対して悲痛に叫ぶのがあったのは良かったけど。女として許せない行為だと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
なんか映画がどうしても舞台のWSSに敵わないのは、やはり舞台版はバーンスタイン、ロレンツ、ロビンス、ソンドハイムの才能が結集して総合芸術として考え抜かれて出来たもので、それをいくら才能があるスピルバーグであっても、複数の才能の結集体を切り崩すまでは出来なかったのでは…と。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
そして私は宙組2018年のWSSの素晴らしさを語り継ぐ女になってしまう(笑)。真風トニーはやっぱり匙加減が絶妙だったよねって(笑)。真面目で一途なんだけど情に厚いからこそ、リフの頼み聞いちゃうし。かつてジェッツを率いてた部分も垣間見せる部分もあったしね。御崎先生指揮のオケも抜群でした。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
今回の映画WSSで良かったのは振付かな…昔の振りを入れながら、もっと複雑な振数を多くしてテンポアップしてるかと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
あ、そうだ。マリアとアニータが働く店にトニーがきて出くわすシチュエーションが今回ないから、アニータとトニーのやり取りがなくて。だからアニータがトニーの人柄を知る場面がなくて。余計にアニータがマリアに理解を示すのが難しくなってるような…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
あそこ少しだけど大切だと思うんだけどな。トニーのスペイン語の挨拶が間違ってるのをアニータが指摘して、トニーは素直に直すし、マリアに夢中なトニーを見て、2人のことを見逃すから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
あと決闘でわりとすぐにトニーがキレてベルナルド殴りまくるからなぁ(笑)。もちろんベルナルドが挑発して最初に殴りまくるから悪いけど。殴り殺しそうになって思いとどまって…からのリフとのナイフでの乱闘だけど。リフがトニーが挑発されまくってるのを見て堪えきれず…って感じじゃなかったのも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
あれこれ書いてて思ったけど、スピルバーグ監督はマクロな視点で、社会背景をよりはっきりさせて、女性達も自立して描いてるつもりだと思うけど、逆にミクロな視点としての人物同士の繋がりはもともと描かれていたものをかなり切り捨ててしまってるような気がして。そこが微妙に私は思ってるのかも。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
あ、WSSの映画、トゥナイトのとこの台詞、日本語字幕がなんか変だったような…。seeを会うって訳すからあのあたり変な訳なような。あそこは見るって意味の方では?1回しか見てないから曖昧だけど。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
映画WSS。バレンティーナの設定は白人男性であるドクと結婚したプエルトリコ人で今は未亡人でドラッグストアを経営してるけど、むしろこちらの結婚に至るまでとそれからの話が気になった(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
もともとのトニーの設定は母親がポーランド移民で、父親不在みたいで、ドクは父親代わりみたいな存在になってたからなぁ。で、リフはトニーの家に居候してるとなってたのに。今回はトニーに家族はいなさそうで、バレンティーナのとこに住んでいて、リフとの関係性もだいぶ薄いんだよね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
ドクにマリアに恋したことを嬉しそうに話すトニーとか、ラストのとこで、わしにはマリアはいない…と話すドクに俺にはいる!と返すトニーとか、良いやり取りいっぱいあったのに…と。全部真風トニー で再生されてますが(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
マリアの方も舞台版は両親ともに健在だったのに、母は亡くなってるぽくて父の面倒を見てる感じだったけど。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月13日
しかしイントゥよりWSS映画の方がなんかもやもやしてる(笑)。いや、もうミュージカルっていったらリプライズとか超大事じゃないですか。WSSとかリプライズで泣かせにきたりするのに。そういうの丸無視だったから。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月15日
昔の映画のWSSしか見てない人、初めてWSSを見る人、舞台版WSSを見てる人でたぶん全然評価違う気がする。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月15日
映画WSSで、舞台のsomewhereのバレエシークエンスで使われる曲が意味もなく(少なくとも私には意図は読み取れなかった)トゥナイトの翌朝のマリアの様子を映した背景で流れていて、ちが〜〜う!!そうじゃない!ってなったり(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月15日
あと、舞台版だとドクの店で、決闘を素手でってした後に、トニーがドクに俺恋してるんだ!って語るとこでトゥナイトが流れて場面転換でマリアとアニタの働く店になるのが効果的で。トゥナイトの恋のときめきがずーっと続いてるみたいでね。だからワンハンドワンハートに上手く繋がるんだけどね。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月15日
映画WSSなんか確かにダンスシーンは迫力あるんだけど、場面の迫力とかハードさ、シリアスさにこだわる一方で、私には音楽や人物の関係性の描写が軽視されてるようで、微妙な気分になる。あれは別の世界線のWSSと思わないと。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月15日
いまだにWSSの映画にもやもやしてるんだけど、あの映画はWSSというタイトルの別の世界線のWSSと思わないと見れない。…原典である舞台版が版権厳しすぎて最近は映像化も音源化もされず、しかもコンスタントに日本で上演されてるわけじゃないから知るひとが少ないのが逆に悲しいよ…。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月18日
あれがWSSというミュージカルなんだ…と思われるとなると全然違うんだ〜って言い回りたくなる(笑)。
— 桜月 (@sakuraduki10) 2022年2月18日